愛と感動で涙する超名作!映画 「タイタニック」のあらすじと見どころ

愛と感動で涙する超名作!映画 「タイタニック」のあらすじと見どころ

タイタニック

おススメ度:5/5

あらすじ

豪華客船タイタニック号が大西洋に沈没してから84年後の1996年。今もなお大西洋に沈むその豪華客船の中から一枚の絵が発見された。その絵にはネックレスだけを身に着けている裸体の女性が描かれていた。

テレビに映る絵を見た101の女性がトレジャーハンターのブロック・ロヴェットに電話で連絡を入れる。彼女の名前はローズ・カルバートで、その絵のモデルだった。

孫娘のリジーと共に調査船に向い、そこで84年前に自分がタイタニック号で経験したことをゆっくりと語り始める。

1912年、イギリスのサウサンプトン港。「夢の船」と呼ばれていたタイタニック号に当時17歳のローズは母ルース、そして婚約者のキャルと共に乗船した。画家を夢見る青年ジャックは、ポーカーでタイタニック号の三等船室の乗船券を手に入れ、出港直前に乗り込んでいた。

ローズは母のルースが決めた結婚に嫌気が差していた。彼女の家は破産寸前で、婚約者キャルの家の財産を目当てにした結婚だったからだ。

ローズは船尾から身を投げようとするが、偶然そこにいたジャックに救われる。

こうして上流階級の令嬢と貧しい画家志望の青年の身分違いの恋が始まるが、タイタニック号沈没の運命もまた近付いていた。

 

見どころ

アカデミー主演女優賞を獲得したケイト・ウィンスレットとアカデミー主演男優賞を獲得したレオナルド・ディカプリオの2人が演じる主人公が、階級の違いを越えて愛を貫く姿に感動します。

あまりにも有名なのは、船の舳先にジャックとローズが立つシーン。映画音楽を担当したジェームズ・ホーナーのテーマ曲『ローズ』が感動を深めて、心に残るシーンにしています。

他にも、ネックレスだけを身に着けたローズが仰向けになり、ジャックが彼女の絵を描いていくシーンも心に残ります。ここで今度はテーマ曲『ローズ』がピアノverで流れ、思わず2人の姿に見とれてしまいます。

もちろん忘れることができないのは主題歌『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』。この歌を聴くだけで映画のシーンがよみがえってきます。

愛する人のことを想いながら映画を見て、主題を聴けば、ハンカチを涙で濡らすことは必至。

映像・物語・音楽のどれも深い感動を呼ぶ、名作です。

 

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