ホワイトハウス・ダウン
おススメ度:5/5
あらすじ
主人公のジョンの仕事は政治家の警備だったが、大統領の警護がしたいと考え、シークレットサービスの面接を受けることを決める。
彼には別れた奥さんとの間にできた娘エミリーがおり、エミリーは現大統領のジェームズの大ファンだった。
ジョンはシークレットサービスの面接を受けるため、ホワイトハウスへ向かう。彼はエミリーにホワイトハウスの見学チケットを渡し、一緒にホワイトハウスに向かった。
面接の後、ジョンはエミリーと一緒に見学ツアーに参加する。ジョンは、実は不合格になっていたのだが、エミリーには言えなかった。
2人が見学している時、清掃員に変装した数名の男達がホワイトハウスに侵入。彼らはホワイトハウスに爆弾を仕掛けようとしていた。
清掃員が置いていった掃除用具のカートが突然爆発し、あたりは騒然となる。
シークレットサービスは大統領を守るため、大統領を緊急避難場所に誘導。
その頃エミリーはトイレに行っており、心配したジョンはエミリーを探し始める。
エミリーは偶然にも爆発犯に気がつき、勇敢にも爆発犯の行動を録画していたが…
見どころ
ホワイトハウスに爆発犯が侵入してからの展開が早く、ハラハラドキドキの展開がずっと続きます。アクション映画がこんなに面白いと思ったのは、久しぶりかもしれません。
アクションシーンの迫力があるという映像的な面白さはもちろんありますが、それよりもストーリーが面白い。
この後どうなるの?どうなっちゃうの?の連続で、息つく暇がありません。
また主役のジョンを演じているチャニング・テイタムの肉体美と、アクションもカッコいいです。
ただ、この映画に緊張感をもたらしているのは娘のエミリー。
まだ小さい女の子ですが、かなり勇敢。しかも賢いんです。
ただ、そのエミリーの行動が危なっかしくて、見ている側はドキドキさせられちゃいます。
ハラハラする中にちょっとした笑いもあって、一息つけるようにもなっています。
さらに終わり方もスカッとするので、見終わった後に気持ちはすっきりしていると思います。
スカッとしたい方にはかなりオススメのアクション映画です。