ドクターストレンジ
おススメ度：３/５
あらすじ
天才脳外科医として有名なスティーブンは、外科医としての技術は誰にも負けず素晴らしい腕を持っていて多くの患者を救っていた。
彼は自分に自信があり、同僚を見下すような傲慢さがあった。
ある日スティーブンは車の運転中に事故にあい、スティーブンは目覚めると病院のベッドの上にいた。自分の両手に目をやると、両手は手術された後だった。自分の両手に起きたことを知ったスティーブンは嘆く。
もう1度脳外科医として働きたいと思い、手の治療法や手術法を探すが、どれもダメだった。
自暴自棄になったスティーブンは彼女のクリスティンにも冷たい言葉を吐いてしまう。
リハビリを続けていたスティーブンに医師は、半身不随の男が奇跡的に動けるようになった話をする。
スティーブンはすぐにその男を訪ね、どこで体を治したのかを聞き出す。
男からネパールで受けた治療のことを聞き、すぐにその治療をした人物を探してネパールに旅立った。
ネパールで出会ったワンという女性は、魂の治療をすると言う。
今まで色々な治療を受けてきていたスティーブンはワンの言葉を全く信じようとはしなかった。
するとワンは、スティーブンに不思議な魔術を体験させる。
魔術体験をしたスティーブンは衝撃を受け、ワンの元で修行を始めたのだった。
見どころ
ドクターストレンジはマーベルのヒーローですが、今までにいないヒーローとなっています。
今までのマーベル作品のヒーロー達のように武器を使って戦うのではなく、自分が取得した魔術を使って敵と戦います。
それが新しいヒーロー、ドクターストレンジの魅力です。
そして、その魔術を使ってのアクションシーンが素晴らしく綺麗な映像で表現されています。
爆破シーンなどの激しいシーンではなく、魔術を使った綺麗でスマートな戦闘シーンとなっています。
戦闘シーンは静かなのですが、動きがスピーディなので充分に迫力を感じるシーンです。
展開が早く次々と押し寄せてくるので、一瞬たりとも画面から目が離せません。
その感覚がさらに緊張感を与え、ドキドキが続きます。
しかも、ラストも今までのヒーロー映画にはない流れになっているので、必見です！
また、物語自体がかなり深いテーマを扱っていますので、何回見ても楽しめるところもドクターストレンジの魅力です。
