美しい映像世界に驚嘆!映画「アバター」のあらすじと見どころ

美しい映像世界に驚嘆!映画「アバター」のあらすじと見どころ

アバター

おススメ度:4/5

あらすじ

元兵士のジェイクは死んでしまった兄の代わりに、衛星パンドラで行われているアバター 計画に参加する。

アバター 計画とは、人間と神経を接合させて動かせる生命体を使って、パンドラに住んでいる先住民ナヴィとの関係を気づきあげる計画だった。

パンドラには地球には存在しない鉱石が存在し、人間はそれを地球に持って帰ろうとしていた。

しかし、その鉱石を得るためにはナヴィ族の住んでいる場所を採掘しなければいけなかった。

そのためアバター を使い、ナヴィ族との関係を深めていた。実はアバター 計画は計画通りには進んでおらず、海軍の大佐は力ずくでナヴィを追い出そうとしていた。

ジェイクはそんなアバター 計画に参加していたが、ある日ナヴィ族のネイティリと出会う。

ナヴィ族の事を知るためにジェイクはアバター を使い、ネイティリと仲良くなり、他のナヴィ族達とも信頼関係を作っていた。

ジェイクはネイティリと過ごすうちに次第にネイティリに引かれ、やがて2人は恋に落ちる。

ジェイクがナヴィ族の味方をしていると知った大佐はナヴィ族に攻撃を始める。そしてナヴィ族にとって神聖な木である魂の木にも攻撃をしようとする。

それを知ったジェイクはアバター 計画の博士のグレイスとともにアバター に危険を知らせに行く。

ジェイク達はナヴィ族に逃げるように伝えるが、大佐はすでに魂の木に向かってミサイルを発射していたのだった。

見どころ

現在では普通になった3Dでの上映を初めて行った映画として、公開前から凄く話題になっていた映画。

でも、3D上映よりもアバター の世界観が凄いんです。

ジェームズ・キャメロン監督らしく、壮大な世界観が表現されているのが見どころ。

ナヴィ族の世界がとっても綺麗で、どこかにこんな衛星が実在するのでは、むしろ存在してほしいと思わせてくれる素敵な世界が広がっています。

映像技術だけでなく、映画の内容で人間のエゴを見せつけられて、ファンタジーの世界だけど心が痛くなるシーンも多いです。

魂の木が爆撃されたり、ナヴィ族の美しいい世界を平気で壊す大佐達を見ていると、悲しさ以上のものを感じます。

でもこれは私達人間がやっている事なんだよというジェームズ・キャメロン監督からのメッセージで、改めて人間の欲の深さを思い知らされました。

続編が製作せれるといいながら今まで実現しませんでしたが、4作品作るようです。

どんな物語になるか今から楽しみですし、またあのパンドラの美しい世界が見たいなとも思っています。

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