ジャスティスリーグ
おススメ度:3/5
あらすじ
DCコミックス作品の前作「バットマンvsスーパーマン」の続編。
強敵との死闘でスーパーマンが死んだ事により、犯罪数が次第に増え始めていた。
そんな中、ワンダーウーマンは1人で犯罪に立ち向かい、日々悪と戦う生活を送っていた。
一方でバットマンは、地球外の生物が地球に侵入してきていることに気がついていた。その生物達と戦うために、自分と一緒に戦うメンバーを探していた。
アクアマンに共に戦うように説得しに行くが、1人でいる方がいいと断られてしまう。
執事のアルフレッドはアクアマン以外にも仲間になりそうなフラッシュやサイボーグを見つけていた。
ワンダーウーマンも1人でいる事を望んでいたが、故郷アマゾンからの知らせで強敵ステッペンウルフが現れ、アマゾンが守っていた「ボックス」が奪われた事を知る。
ステッペンウルフの強さを知っているワンダーウーマンは、バットマンとともに戦う事を決めた。
そしてバットマンはフラッシュを、ワンダーウーマンはサイボーグを誘い、ステッペンウルフの元に乗り込んで戦う。
4人は必死に戦うがステッペンウルフは強く、洪水にのみ込まれそうになったところをアクアマンに助けられる。
アクアマンもまたワンダーウーマン同様、守っていたボックスをステッペンウルフに奪われていた。
5人の力を合わせても勝ち目はないと考えたバットマンはスーパーマンの力が必要だと感じ、スーパーマンを蘇らせようとするのだった。
見どころ
ジャスティスリーグのメンバーは超個性派揃いで、性格も戦い方も能力もバラバラ。
でも、そのヒーロー達の個性が合わさったら…そんな夢のコンビネーションが見どころの一つ。
物語としてはスーパーマンが前作で死んでしまったことで大きな戦力ダウン&敵が強く、全体的に暗い雰囲気になりかけます。
しかし、そこでもヒーローの個性が光ります。その個性を発揮したのがフラッシュ。
彼がちょっとした笑いを作ってくれるので、明るい雰囲気を取り戻してくれます。
今回のジャスティスリーグは敵を倒す事よりも、孤独だったヒーロー達が集まる過程、それぞれの個性に重きを置いている印象なので、ぜひ各ヒーローの違いに注目してください!